プロレス用語の基礎知識・「さ」行


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[斎藤了] (人名・DRAGON GATE/1979年8月15日山形県/170cm/77kg)

自転車に乗って入場するレスラー。今一つ目立たなかったが、ビッグ・フジ(現:ドン・フジイ)との自転車争奪戦によりブレイクした。ドン・フジイとは厚い友情で結ばれていたが、ビッグ・フジ時代も「藤井さん!」と本名で呼んでいた。(笑)

[サイドポジション]

総合格闘技の試合で仰向けの相手に対して十字型になるように側面から押さえ込んでいる状態。ここからは腕関節を取ったり、相手の頭に膝蹴りを入れたり、マウントポジションに移行したり出来るので有利な体勢といえる。

関連:ガードポジション、スイープ、パスガード、マウントポジション、四点ポジション

[坂口憲二] (人名・ケイダッシュ/1975年11月8日東京都/185cm/70kg)

坂口征二の次男で俳優。柔道は父親譲りで黒帯持ち。顔は父親譲りじゃなくて良かったね.(ぉ)TBS系列「筋肉番付」の芸能人スペシャルでは総合5位と良い成績を残している。

[坂口征二] (人名・引退済み/1942年2月17日福岡県/196cm/125kg)

現新日本プロレス会長。以前は豪快な柔道技で活躍。猪木とのコンビで北米タッグ王座獲得も。

[桜庭和志] (人名・高田道場/1969年7月14日秋田県/180cm/88kg)

プロレス界の至宝と呼ばれた男。柔軟な思考の持ち主でなんとグレイシー一族に4連勝する快挙を成し遂げる。しかも試合中にモンゴリアンチョップを出すなど、あくまでプロレスラーとして戦うイカシタお茶目さんである。 しかし、PRIDE13、17とヴァンダレイ・シウバに敗北を喫し、休場へ。復帰をかけたミルコ戦では運悪く相手の踵が目に当たってしまい右眼窩底骨折。どうなる、世界のIQレスラー?!

[ザ・グレート・カブキ] (人名・引退済み/1948年9月8日宮城県/184cm/110kg)

往年の怪奇派レスラーで毒霧殺法の元祖。アメリカマットで毒霧や鎖鎌などの派手なパフォーマンスでブレイク。 ちなみに愚零闘武多との関係は親子らしい。

[ザ・グレート・サスケ] (人名・みちのく/1969年7月18日岩手県/180cm/90kg)

本名村川政徳。みちのくプロレス社長にしてエース。飛ぶわ飛ぶわ、飛びまくる男である。そのすごさは飛びすぎて自爆骨折するほどである。 ちなみに金髪美女大好き。TV大阪の番組「Gパラドットコム」では巨乳アイドルのブルマ姿にかなりのハイテンションであった。 そんな彼だがみちのくプロレスが経営難に陥った際は懸命に活動し、03年4月の岩手県議選挙ではトップ当選を果たした。 しかしこれがマスク問題を産みテレビをお騒がせする事となったのは皆さんもご存知の通り。

[佐々木健介] (人名・新日本/1966年8月4日福岡県/180cm/105kg)

元新日本のエース。以前はタッグ屋としてしか目立たなかったが、初の三冠を達成して新日本のトップの仲間入り。嫁さんはレスラーの北斗晶。これほど怖い夫婦喧嘩も無いだろう。(w しかし全日本との対抗戦で川田に勝ったと思ったら橋本に破れ、失踪。 復活した彼は藤田和之を相手に復帰戦を行うがツメの甘さが出て敗北。 うだつのあがらなくなった師匠の長州がWJを作って出ていくと新日本をほったらかして退団。 そのくせWJが立ち行かなくなるとフリーとして新日本に戻ってきた。(爆) 君はレスリングも生き方も馬鹿正直過ぎるんだ…。(´Д`;)

[ザ・シーク] (人名・引退済み/1929年6月9日アメリカ/183cm/110kg)

本名エドワード・ファーハット。元祖「アラビアの怪人」として有名だったレスラー。アラビア風の衣装で登場しアラーへの祈りをささげ、場外で観客を追い回し、リング上で火を吹く無茶苦茶なキャラだけにその印象は強かった。実はサブゥーの叔父にあたり、プロモートや後輩の育成も行っていたが03年に亡くなった。

[サスケ・ザ・グレート] (人名・フリー/178cm/90kg)

みちのくプロレスに突如現れたサスケの偽者。しかし、正体バレバレ。(笑) インタビュアーに「あなたは折原じゃないんですか?」と聞かれると、「折原ぁ?知らねぇよそんなモヒカン野郎!」と一蹴。知ってんじゃあねぇか…。(笑)

[サソリ固め] (技名)

デビュー前の長州がカール・ゴッチから伝授された技。逆えび固めに似ているが、相手の足をクロスさせることが違う点。スコーピオンデスロックとも言い、海外ではシャープシューターと呼ばれている。

[佐竹雅明] (人名・フリー/1965年8月17日大阪府/185cm/100kg)

長い間K−1日本人選手最強の座を守っていたが、後輩の武蔵に負けて世代交代。次の闘いの場をPRIDEに選ぶが、いかんせんグラウンドテクニックが未熟なため勝ち星が少なく総合格闘技からは引退。プロレス界に「SATA...yarn(さたやん)」としてデビューした。

[サッカーボールキック] (技名)

相手をリングに座らせ、サッカーボールを蹴る様に相手の背中か胸板を思いっきり蹴りぬく技。柴田がロープに走ってからやる物はペナルティキックと呼ばれている。

[佐野巧真] (人名・NOAH/1961年2月1日北海道/174cm/84kg)

以前はライガーのライバルとして新日本で活躍していた。UWFに移籍してからも2足のわらじを履く器用な選手だが、ヴァーリトゥードでは成果が出ないところが高田を彷彿とさせて哀愁が…。(笑)NOAHのマットに参戦後、移籍した。

[サブゥー] (人名・ECW/1963年12月12日アメリカ/185cm/103kg)

華麗な空中殺法をこなしながらもハードコアプロレスを展開するレスラー。ダイビングギロチンドロップ+パイプ椅子は無茶苦茶痛そう。(笑)ザ・シークの甥に当たる。

[サブミッション]

元の意味は「服従させる」。ここでは関節技の事を指し、相手の関節をてこの原理で逆に曲げて関節を破壊する技。投げ技や打撃技と違い身長や体重差が関係無いところが強み。

[サマーソルトキック](技名)

コーナーにもたれている相手の胸板を駆け上がりバク宙する技。初代タイガーマスクが使い出してメジャーになったが、元祖はエド・カーペンディアという選手。

[佐山聡] (人名・掣拳道/1957年11月27日山口県/171cm/100kg)

元初代タイガーマスク。全盛期の動きはまさに天才の一言であったが、現在は寄る年波と甘いものの食べ過ぎで太り気味。(苦笑)初代タイガーマスクのイメージを壊したくない人は見ないほうが良いだろう。(笑)また、常に新しいものを追い求める姿勢も評価できる…が、2001年夏の参院選挙で自由連合から出馬するも落選。国会で礼節を説いてどうする。(笑)

[三角締め](技名)

相手の手を取って相手の肩口もろとも首を足で締め上げる技。足で締め上げるため威力は高い。 普通は倒れた相手にかける技だが、総合格闘技では自分が倒れていて相手にのしかかられたときに切り返しとして使う場合も。 PRIDEヘビー級初代王者、ノゲイラの得意技。

[三角飛び式延髄斬り](技名)

望月成晃の必殺技で、コーナーに駆け上がった後、反転しながら相手に飛びかかり後頭部に蹴りを叩きこむ技。 非常に見栄えの良い技で筆者が大好きな技の一つ。ちなみに「キェェェェェッ!!!」とか奇声は出しません。(謎)

[三冠王]

(1)新日本プロレスでIWGPヘビー級ベルト、IWGPヘビー級タッグベルト、G1クライマックスをすべて制覇すること。
(2)全日本プロレスでインターナショナルヘビー、UNヘビー、PWFヘビーの3本をまとめたモノ。2001年6月6日、ついに新日本出身の武藤の手に渡る。

[サンセットフリップ](技名)

倒れている相手に対して前転しながら飛び上がり背中から落ちてダメージを与える技。ロブ・ヴァン・ダムが使うとローリングサンダーと呼ばれる。

[サンボ]

日本の柔道を基礎としてロシアで生まれた格闘技。多彩な関節技に特徴があり、意味はロシア語で「武器を持たない自己防衛」という意味を省略したもの。また、ロシア軍隊の格闘技としても採用されているが、こちらはより殺傷能力を求めて精錬されておりコマンドサンボと呼ばれている。

[GHC]

(1)正式名称「Global Honors Crown」でNOAHのヘビー級王者が巻く事が出来るベルト。 (2)正式名称「Global Hardcore Crown」でNOAHの秋山が自ら作ったベルト。

[G-EGGS]

永田、中西、吉江、福田で結成された新日本内の派閥。しかし福田の不幸により、B・ジョンストンがメンバーに入る。 しかし結局殻を敗れたのは永田と中西だけで解散。吉江君…。

[CIMA] (人名・闘龍門/1977年11月15日/174cm/84kg)

闘龍門所属のレスラーでクレイジーMAXの頭。ガキ大将的なキャラクターでよーしゃべるが(笑)、バランス感覚やばねはライガーのお墨付き。 TV番組「踊るさんま御殿」ではスティーブン・セガールの娘に求婚していた。(w

[G1クライマックス]

91年から毎年夏に行われている新日本最強の男を決める大会。IWGPベルトが他団体に流出することが多くなってからは新日本の最後の砦と言われている。蝶野が04年大会終了時点で皆勤賞で、91、92、94、02と4回の優勝記録を残して夏男と呼ばれている。次点が2回優勝の佐々木(97、00)と天山(03、04)。

[志賀賢太郎] (人名・NOAH/1974年12月6日茨城県/187cm/90kg)

高校卒業後全日本プロレス入り。馬場の付き人になり、評判も良かった。94年にデビュー、整った顔と長身から全日本の次期エースを期待されていたのだがいかんせん体重が増えず、秋山にリング上でいじめられる日々が続いていた。NOAH設立時に移籍、NOAHが誇るもやし系癒し系レスラーとなった。

[四天王]

全日本の三沢、川田、小橋、田上を指して言う言葉、だったが、川田以外はNOAHに移籍。

[柴田勝頼] (人名・フリー/1979年11月13日三重県/183cm/103kg)

新日本でレフェリーをしていた柴田勝久の息子。02年6月から目の治療のために休場していたが03年5月に魔界倶楽部の一員として復活。殺気が足りない新日本に喝を入れるべく暴れまわっていたがカシンが無理矢理連れてきた親父にビンタ食らった時は明らかに動揺していた。(w)その後は新闘魂三銃士の一角として期待されていたが定まらない会社の方向性に嫌気が差して05年1月に絶縁状を叩きつけた。

[ジャーマンスープレックス] (技名)

背後から相手の腰を抱え込みブリッジを描いてフォールを奪う技。カール・ゴッチが生み出したこの技はかつてプロレスの芸術品と呼ばれていたが、現在はバリエーションを問わず多くの選手が使う。間違えやすいのは、バックドロップは相手のわきの下に頭を入れることで、ジャーマンは相手の真後ろから腰を抱え込む点に有る。なお、高山善廣は使い手の中で最も背が高い(196cm)ため、彼が使用するとエベレストジャーマンと呼ばれる。

[ジャーベ] (技名)

ルチャリブレの流れを汲む関節技の総称。DRAGON GATEの解説でよく聞かれるが、形がよくわからないからってなんでもかんでもジャーベで済ますのは止めなさい。(w

[ジャイアント・シルバ] (人名・CMLL/1963年7月21日ブラジル/230cm/238kg)

蝶野がブラジルからスカウトしてきた大巨人その1。実は88年、92年のオリンピックにバスケのブラジル代表として参加していた経歴の持ち主。セカンドロープから倒れこむだけで必殺技になってしまうのだから存在自体すでに反則気味。巨体を生かしてPRIDEにも参戦している。

[ジャイアント・シン] (人名・フリー/1972年8月27日インド/230cm/200kg)

蝶野がインドからスカウトしてきた大巨人その2。こちらは以前ボディビルをやっており、230センチ+筋骨隆々の肉体から繰り出される攻撃は強力。TV番組「さんまのまんま」にも蝶野と共に出演しましたが、入り口の一番高いところに軽々とサインできるのだからどれだけ背が高いかおわかりいただけるかと。

[ジャイアントスイング] (技名)

TV番組「めちゃいけ」でも加藤が使っている技。実際のプロレスでは馳、大塚が得意とする。一緒に回転数を数えるのは観客のお約束ならタッグマッチの場合技の直後に攻撃を食らうのも馳センセのお約束。当たり前だが、回している最中に音楽が流れたりはしません。

[ジャイアント馬場] (人名・引退済み/1938年1月23日新潟県/209cm/135kg)

今は亡き世界の巨人。相手が吸い込まれるように食らってしまう攻撃は脅威。(笑) 高校卒業後、プロ野球を志して巨人軍に入団するが怪我による挫折でプロレスに転身。60年9月に日本プロレスでデビューするとあっという間に売れっ子に。 力道山の死後、猪木がプロレスを世間に広めた功労者とするならば、馬場さんはこつこつと全日本プロレスを作り上げ多くの選手を育て上げた功労者である。 99年の馬場さんの死によってプロレスの一つの時代が終わりを継げたといっても過言ではないだろう。

[シャイニングウィザード] (技名)

武藤がスキンヘッドになってから必殺技として使っている技。片膝をついている相手の立てている方の膝を踏み台にして相手の顔面に膝蹴りを叩き込む技。しかし武藤は相手の膝だけではなく、タッグパートナーや、果てはレフェリーまでも踏み台にする事がある。名前は公募して決めたものだが、技の「シャイニング」の由来はやはり…?(笑)

[シャイニングケンカキック] (技名)

蝶野が武藤からパクった技。相手の膝を踏み台にするところまではシャイニングウィザードと同じだがそこから膝ではなく足の裏で顔面を蹴りつける技。

[シャイニングトライアングル] (技名)

中邑の得意技。相手の膝を踏み台にするところまではシャイニングウィザードと同じだがそこから相手の首と腕に飛びつき三角締めでギブアップを奪う技。

[Just bring it!] (台詞名)

ロックの口癖。手を相手に向けて「クイックイッ」とやって挑発する。「かかって来な!」の意味。

[ジャックハマー] (技名)

ゴールドバーグの必殺技。ブレーンバスターの要領で持ち上げた後、相手をリングに叩きつけると同時に自分の体重を相手の体に浴びせていく技。

[邪道] (人名・新日本/1968年9月28日東京都/180cm/96kg)

本名秋山昭二。たけしプロレス軍団に入門してプロレスの道へ入り、その後WARやFMWといったインディ団体で戦っていたが01年から新日本を主戦場に。同期の外道と長らく組んでいるタッグはIWGPJrタッグ王座の連続防衛記録を作るほどの連携を誇る。

[ジャンボ鶴田] (人名・引退済み/1951年3月25日山梨県/196cm/127kg)

以前全日本で「完全無欠のエース」の異名を取った男。最盛期には日本人最強と評された。必殺のバックドロップは師匠のルー・テーズをも超える破壊力。しかし2000年5月にフィリピンでの肝臓移植手術中に亡くなった。

[獣神サンダーライガー] (人名・新日本/1964年11月30日広島県/170cm/97kg)

プロレスを知らない人でも名前は知っているくらい有名。ご存知Jr最強の男である。IGWPジュニア最多戴冠、IWGPジュニアタッグ王者奪取、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア全勝優勝(01年)、GHC最多防衛などその経歴は素晴らしい。一時期ヘビーに挑戦して2000年のG1で念願の110Kg以上の相手からの一勝を上げた…と思ったらまたJrに戻ってきた。(笑)実は最初入団テストを受けたとき身長が足りないせいで落とされており、入団はその後メキシコで山本小鉄にあって認められてから。

[獣神サンダーライガーのトラブルスープレックス] (コーナー名)

ゲーム雑誌「ファミコン通信(現:ファミ通)」で一時期連載していたライガーが読者の悩みに答えるコーナー。しかしあまり参考になっていなかったのは気にしてはいけない。

[Jrヘビー級]

プロレスではボクシングのようにはっきりとした区別はないが、大体100kgあるかないかで別れる。身軽さを生かしてスピードで戦うレスラーが多い。

⇔ヘビー級

[ジェロム・レ・バンナ] (人名・フリー/1972年12月26日フランス/190cm/119kg)

K-1戦士でも屈指のKOファイター('99〜'01のKO率86%)。その豪腕で次々とKO劇を繰り広げる様はまさに爽快。しかし、「総合格闘技の試合はあくびが出るほど退屈だ」などとこき下ろした彼は安田との総合格闘技の試合で9割強の予想を覆してギブアップ負け。(爆)

[ジョアニー・ローラー] (人名・フリー/1969年12月27日アメリカ/175cm/95kg)

元WWF所属のチャイナの別名。新日本参戦のうわさが流れたとき、猪木のジョークかと思ったら本当に参戦させてしまった。中丸アナをいじめるのが趣味。(w

[ジョシュ・バーネット] (人名・フリー/1977年11月10日アメリカ/191cm/117kg)

本名:ジョシュア・ローレンス・バーネット。様々な格闘技の経験があり19才でプロデビュー。UFC36(02年3月22日)では史上最年少チャンピオンに。03年1月に新日本発参戦、同年8月にはパンクラス無差別級王者に。 「お前はもう死んでいる」の決め台詞のとおり極度のアニメ&ゲームオタクで、おそらく世界最強のオタクだろう。(w)ちなみにボブ・サップの総合格闘技の師匠でもある。

[ジョシュ語録]

「お前はもう死んでいる」
「来日の際には海洋堂の北斗の拳フィギュアとか、キン肉マンフィギュアが欲しい」
「おー、パトレイバーはオレも好き。泉野明 so cool!!」
「アー、ガシャポンネ」
「ア、アシタノジョーダ」、「ア、ゴルゴ」、「ア、ルパン」、「ア、新日(笑)」
「ア!カウボーイビバップ!コレ好キナンダヨネ。サントラモモッテル」
「ガンダムノセル画アル?ボク、ブライトノセル画モッテルヨ」
「キングオブコロシアムハ買ウ?ファイプロシリーズ最高ダヨネ」
「王位争奪編デ出テキタノッテ、フェニックスデショ、ソルジャーデショ、ゼブラデショ、マリポーサデショ・・・アレ?アト一人ダレダッケ?」
「(ジョジョは好き?)マアマア好キダケド、バオーノ方ガ好キカナ」
「(北斗の拳)ラオウ編ヨリ、カイオウ編ノ方ガ好キ」
「ファイブスターストーリー知ッテル?アレ好キナンダケド、ドッカニナイカナ?」

[正直、スマンカッタ] (台詞名)

佐々木健介が藤田和之とタイトルマッチ(01年4月9日)をするはずだったが、その前のスコット・ノートン戦(01年3月17日)でベルトを取られてしまい、藤田に対し「藤田!正直、タイトルを守れずスマンカッタ。でも、今のオレには失うものは何もない。リングに上がるなら、とことんやろうよ」と言ったのが始まり。そのレスラーらしからぬ馬鹿正直なコメントがうけて某掲示板で大人気になった。(笑)04年のG1でも健介との激闘の末に脳血栓で途中欠場することになった高山に対して優勝を誓ったのだが、結局準々決勝で敗北。試合後に「G1では負けてしまったけど、俺の暑い夏は終わらない。それから高山。正直、スマンカッタ。」と発言した。某掲示板見てるのかアンタ…。(w

[掌打] (台詞名)

元は日本の武術「骨法」の技で、掌の付け根で相手の顎を打ち抜いて相手の脳を揺さぶる技。ライガーの得意技でアッパー気味に打ちこむバージョンもある。

[ショーン・マイケルズ] (人名・WWE/1965年7月22日アメリカ/185cm/103kg)

WWE前コミッショナーで現在はスポークスマン。現役時代は飄々とした態度と気ままな悪ガキキャラで大人気だった。

[不知火] (技名)

NOAHの丸藤の得意技で、変形のリバースDDT。相手を自分の後ろに立たせて相手の顔を肩越しに抱え、そのままトップロープを駆け上がって一回転、勢いをつけて相手の後頭部をマットに叩きつける。相手をセカンドロープに立たせてから行うスーパー不知火もあり、こちらは相手の雪崩式技への返し技として使われる事が多い。

[真撃]

ZERO-ONEの第一回興行のタイトル…なのだがむしろ新喜劇であり、内容は橋本セルフプロデュースのジャイアンリサイタルと化している。(爆)武道館使って前振りやった挙句に次の興行で嘘つくし…。

[新崎人生] (人名・みちのく/1966年12月2日徳島県/180cm/108kg)

謎の修行僧レスラー。巡業を霊場巡りとし黙々と試合を行う。試合中にしょっちゅう拝むのが彼の特徴。拝んでから出す技は「念仏〜」と呼ばれている(念仏パワーボム等)。一時期WWFで全身にお経を書き込んだハクシー(白使)として戦っていた時期も有る。2001・2・18両国国技館では謎の白覆面として現れ、武藤と電撃合体した。

[新・闘魂三銃士]

中邑真輔、棚橋弘至、柴田勝頼の3人のこと。04年G1で台風の目になったが、決勝トーナメントで天山にアナコンダバイスで3タテされてしまった。

[新日本プロレス] (団体名)

1972年にアントニオ猪木が設立した日本2大メジャー団体のうちのひとつ。 最近は格闘技ブームに乗って格闘技路線を打ち出すも失敗気味。 だってルールも試合カードも中途半端なんだもん…。

[スイープ]

総合格闘技の試合でマウントポジションなど不利な状況から相手との体勢を入れ替えて有利な体勢に持ちこむ技術の総称。

関連:ガードポジション、サイドポジション、パスガード、マウントポジション、四点ポジション

[垂直落下式] (技名)

普通のモーションと違い、相手を持ち上げて頭からまっ逆さまに落とすアレンジした技はこの名前をつけて呼ぶ。「垂直落下式ブレーンバスター」等。

[水面蹴り] (技名)

橋本真也がここぞというときに使う技。素早くしゃがみながら足をすくうように蹴る技で、原型は中国拳法の技。 橋本の技では段違いにスピードがあるために相手は食らってしまうことが多い。

[スイングDDT] (技名)

コーナーポストに自ら座って相手の頭を正面から脇に抱え込み、そこから180度回転、体を入れ替えてDDTをする。スペルデルフィンが元祖。相手の向きを逆にしたスイングリバースDDTも存在する。

[スーパーJ] (人名・新日本/1962年8月14日アメリカ/192cm/125kg)

以前はnWoスティングとして戦っていたが、nWoジャパンがT−2000に改名すると同時に改名。もみ上げがイカス。

[スーパータイガー] (人名・引退済み/1957年11月27日山口県/173cm/96kg)

新日本を離脱した佐山の第一次UWFでのリングネーム。

[スープレックス] (技名)

ブリッジを描きつつ相手を投げる技の総称。アメリカマットでは細かく分けないらしい。

[杉浦貴] (人名・NOAH/1970年5月31日愛知県/178cm/95kg)

元自衛隊所属のレスラーで当時国体で3度も優勝している。入団は全日本だがお家騒動のせいでデビューはNOAH。アマレスで培ったパワーとテクを武器にGHCジュニア王座も獲得した事がある。かなりのキャバクラ好きで、PRIDE参戦時には「キャバクラでモテるからPRIDEに出る」とコメントするほど。(w)しかしキャバクラでは他のイケ面レスラーに美味しいところをもっていかれているようだ。(爆

[スクールボーイ] (技名)

相手の背後から股の間に手を通し、巻き込むように相手を後ろに回転させてフォールを奪う技。名前の由来は「学生でも出来る技」や「この技で負けるのは学生くらいのもの」など諸説あるが詳しくは不明。

[スコット・スタイナー] (人名・WCW/1962年7月29日アメリカ/190cm/112kg)

スタイナー兄弟の弟。実力も確かだが、技を開発する事も得意。中でもフランケンシュタイナーは大ブレイクした技である。 もともと無口なレスラーだったが、突然金髪の派手でいやみなレスラーに。

[スコット・ノートン] (人名・新日本/1961年6月15日アメリカ/190cm/160kg)

元アームレスリング世界王者。そのパワーを生かした超竜ボムはまさに恐竜並みの威力。 ただ、新日本の扱いがぞんざいで目立ててません…。

[鈴木健想] (人名・新日本/1974年7月25日愛知県/191cm/118kg)

藤田和之が新日本を抜けた後釜で鳴り物入りしたレスラー。ラグビーの経験を生かしたパワー殺法が売りだが、フランケンシュタイナーなどのテクニカル技も習得し始めた・・・ってこれじゃ藤田とほとんど同じだ!怪我に悩み、「健三」から「健想」に改名したが長州のWJに移籍したらWJが潰れてしまった。(w)仕方が無いのでWWEに行ったら(リングネームはKENZO)なんとWWEタッグ王座を獲得。人生、どこでどう転ぶかわからんなぁ…。アメリカでは舞妓役の嫁浩子(元アナウンサー)を連れた日本かぶれの悪役レスラーとして戦っている。

[鈴木鼓太郎] (人名・NOAH/1978年6月18日埼玉県/173cm/83kg)

本名鈴木康弘。NOAHのジュニア戦士で空中技が得意。実は01年3月の入門テストでの唯一の生き残り。最大の特徴は技の名前にビット、インコム、ファンネル、アクシズ、ブルーディスティニー等をつけるからも見て取れる様に極度のガンダムオタクだということ。(w

[鈴木みのる] (人名・パンクラス/1968年6月17日神奈川県/178cm/100kg)

新日本でデビュー直後から注目されていたが新生UWFに移籍、その後藤原組を経て船木誠勝と共にパンクラスを旗揚げしパンクラス王者にも輝く。しかし椎間板ヘルニアのため長らく低迷。03年6月に14年ぶりに新日本に参戦。04年2月には高山とのコンビでIWGPタッグ王座に。飄々とした態度で相手をからかいながら戦うのが特徴。

[スタイナー兄弟] (人名)

アメリカで活躍中のレスラー兄弟。兄のリックは強力なスープレックスを、弟のスコットは多彩な技を操る。 NWA、WCW、WWF、新日本と参戦したメジャー団体のタッグ王座を次々と獲得した名タッグチーム。 一時期仲間割れしてチームを解消していた時期もあったが再結成時にはタッグチームとしての完成度が健在である事を証明した。

[スタナー] (技名)

相手のあごを背中側から自分の肩に担ぐようにして乗せて、そのまましりもちを着いてあごにダメージを与える技。 スティーブ・オースチンの必殺技。なお最も美しく食らうのはカート・アングルで、一瞬気を付けの状態で硬直してから後ろに倒れる。

[スタン・ハンセン] (人名・引退済み/1949年10月12日アメリカ/195cm/140kg)

過去現在未来において最強のラリアットの使い手。ウエスタンラリアットと呼ばれるラリアットで数々の強敵をなぎ倒してきた。新日本〜全日本と渡り歩き、全日本では4度にわたり三冠王者に輝いた。しかし持病の腰痛が悪化して2001年1月28日で引退した。彼のテーマ曲「サンライズ」はバラエティ番組で乱闘シーンになるとBGMで流れる事が多いので聞いた事のある人も多いはず。

[スティーブ・ウイリアムス] (人名・引退済み/1958年5月14日アメリカ/188cm/123kg)

殺人医師の異名を持つ選手で、アマレス仕込みのバックドロップが得意技。「人間魚雷」ことテリー・ゴディとの殺人魚雷コンビで活躍し、全日本、NWA、WCWでぞれぞれタッグ王座を獲得した。タッグだけでなくシングルプレイヤーとしても三冠ベルトを獲得し、全日本の分裂後は最強外国人として団体を引っ張ったが04年に咽頭ガンのため引退を余儀なくされた。

[スティーブ・オースチン] (人名・WWE/1964年12月18日アメリカ/188cm/115kg)

もともと地味なレスラーだったがスキンヘッドにしてリング上でビールを飲んだり放送禁止用語を連発したりする悪役キャラに転向して一挙に人気が爆発した。「気に入らない奴は誰であろうとぶっ飛ばす!」が信条。ところが、厳しい巡業スケジュールで妻との仲が悪化して離婚調停は裁判沙汰にまでなり、身も心も疲れ果てた彼は'02年に突然試合をボイコットして会社から追放されてしまった。それでも彼を忘れられないファンの強い後押しで'03年2月、とうとうリングに復帰した。 スティーブ・ウイリアムスとタッグを組んだ事も有るが、実はオースチンの本名はスティーブ・ウイリアムス。

[スティンキーフェイス] (技名)

WWEのリキシの得意技でコーナーにへたり込んでいる相手に自分の巨大なケツをぐりぐりと押し付ける荒業。 ある意味プロレス技で絶対にくらいたくない技の一つ。(笑)

[スティング] (人名・フリー/1959年3月20日アメリカ/192cm/125kg)

WCWで活躍したレスラー。デビュー当初は派手なコスチュームにペイントで筋肉を誇示するスタイルだったが96年以降白と黒のペイントになりはぐれ狼的存在に。WCW崩壊後もWWEに移籍しなかったのはWCWへのこだわりゆえか。サソリ固めが得意技。

[ステファニー・マクマホン] (人名・WWE/?cm/?kg)

オーナーのビンスの娘。昔は化粧も薄めで「深窓の令嬢」と言った感じだったがすっかり悪女キャラに。 夫のトリプルHすら落とし入れようとしてWWFを掻き回すが最後はトリプルHとの試合に負けて永久追放になりましたとさ。めでたしめでたし♪(?)ところがどっこい、なぜかWWE「スマックダウン」のオーナーとして復活!

[ストーカー市川] (人名・DRAGON GATE/1974年10月12日岐阜県東京お台場フジテレビ/165cm/42Kg)

400戦全敗の異名を持つレスラー。容姿も「ひょうきん族」のブラックデビルそのもので典型的なお笑いレスラーである。プロフィールの得意技「カンチョー」って…。(笑) とはいえ相手の技を真似するのが美味いので器用なのは確かだ。 とうとう02年、エル・ヌメロ・ウノ公式戦でSUWAに勝利し、400戦全敗では無くなってしまった。

[ストーンコールド]

スティーブ・オースチンのあだ名。こちらの呼び名で呼ばれる方が多い。

[ストーンコールドかく語りきよ] (台詞名)

スティーブ・オースチンの台詞。マイクアピールした後に「Thet's the bottom line,cause Stone-Cold said so!(よく覚えておきやがれ、ストーンコールドかく語りきよ!)」と言って締めるのがお約束。

[ストレッチプラム] (技名)

全日本川田の得意技で変形コブラツイストと言った感じの技。なぜ「プラム(梅)」なのかと言うと、「梅田さん」からとったらしい。(笑

[ストンピング] (技名)

(1)試合終盤に「勝敗が決まるか?」と言う場面でカウント2.9でフォールを返したりすると観客は大いに盛りあがり、興奮の余り観客の地団太が会場中に地響きのごとく鳴り響くこと。
(2)プロレスでは古典的な技の一つで、相手を思い切り踏みつけて攻撃する技。タッグマッチでは一人を大勢で踏みつけるさまが良く見られるが、大阪プロレスではいつのまにかレフェリーや試合に出ていない選手まで混ざっていることがある。(笑)

[砂ぼうず]

砂漠化した近未来の東京を舞台に便利屋「砂ぼうず」が活躍するうすね正俊の漫画。04年12月22日に愛知県で行われたみちのくプロレスの興行には砂ぼうずが乱入。バトルロイヤルの優勝者ソラールにトロフィーを手渡してちゃっかり宣伝していきましたとさ。なお砂ぼうずはいろんなイベントに乱入している模様。

[スパイダージャーマンスープレックス] (技名)

折原昌夫が開発した技。相手を後ろ向きにコーナーポストに座らせた後に自分もポストに座って足をロープに固定、そこからジャーマンスープレックスで投げ捨てる。技の後は腹筋を使って起き上がる。折原はそこからさらにムーンサルトプレスに繋ぐのが一連の流れ。弟子から技をパクッた天龍はエルボードロップで追撃している。

[スピアータックル] (技名)

タックルは肩で相手に体当たりをかますプロレス式ショルダータックルと相手の足をすくうようにしてグラウンドに持ち込むための総合格闘技のタックルに分かれるが、このタックルは肩口から相手のどてっ腹に槍の様に突っ込む事からこの名がついた。

[スピニングトーホールド]

仰向けに倒れている相手の足を取って自分の足ではさみこむ様にし、そこから相手の足を自分の足に巻きつけるように回転。この動作を何回も繰り返して足にダメージを与える技。テリー・ファンクとドリー・ファンクJr.が得意技としていた。日本人ではドリーから伝授された西村が使っており、そこからさらに足四の字固めに移行するバージョンもある。 ただし隙だらけで返されることもしばしば。(w

[スペースローリングエルボー] (技名)

武藤の得意技。コーナーポストにもたれかかっている相手に対角線上のコーナーからダッシュ、側転した後に背中をむけたまま背面エルボーで突っ込んでいく技。 武藤はそこからさらに相手の頭を掴んでフェイスクラッシャーに繋げるパターン。膝を悪くしてからは使用する回数が減った。

[スペル・デルフィン] (人名・大阪/1967年9月22日大阪府/172cm/88kg)

本名脇田洋人。デビューは88年にたけしプロレス軍団でリングネームもモンキーマジック・ワキタという名前だった。92年からは現在の名前に改名。みちのくの旗揚げに参加してからはみちのくに移籍したが試合に負けて一時期スランプに陥った挙句逃亡した経験あり。その後、妙にビルドアップされた体で復帰。(笑) 99年に大阪プロレスを旗揚げし、03年の12月にタレントの早坂好恵と結婚した。

[スマックダウン]

アメリカで木曜日に放送されているプロレス番組。月曜日に放送されている「ロウ」と連動している。ゼネラルマネージャーはステファニー・マクマホン。

[スワンダイブ式]

エプロンサイドからトップロープに飛び乗り、そこからさらにジャンプして相手に出す飛び技をこう言う。スワンダイブ式ミサイルキックなど。

[掣拳道]

佐山聡が一対多を想定して作った市街地型格闘技。なんと道着がスーツを模したデザインになっている。

[セーム・シュルト] (人名・ゴールデングローリー/1973年10月27日オランダ/211cm/117kg)

空手出身。96年からはパンクラスに参戦していたが、最近は総合格闘技のリングにも参戦。その巨体を生かした長いリーチの打撃が武器。

[世界統一王座] (タイトル名)

WWFのWCW買収により、WWF内にWWF世界王座ベルト、ワールド王座ベルト(前WCW王座)の二つのベルトが存在することになったが2001年12月の興行でWWF世界王者スティーブ・オースチン(当時)、カート・アングル、ワールド王者ロック(当時)、クリス・ジェリコの4人でトーナメントが行われ、その結果クリス・ジェリコが優勝して生まれた王座。その裏にはブッカーTの乱入があったのは秘密♪(笑)

[ZERO-ONE] (団体名)

破壊王改めかんちがい暴走王(爆)橋本真也が2000年11月に立ち上げた団体。総合格闘技ルールのはずなのに雪崩式をやろうとしたりと突込みどころ盛りだくさん。(笑)見境なく選手を引き込んで見境なく他団体に乱入していた。ところが経営の悪化から橋本が団体解散を提案して選手側と対立し結局04年11月25日に橋本が経営権放棄。橋本が経営状態を把握していなかったため残された選手や経営陣が引継ぎ作業に追われる羽目に。(汗

[全身セイカンタイダー] (人名・めちゃイケ女子プロレス/1980年1月2日神奈川県/146cm/60kg)

獣神サンダーライガーに似たコスチュームのレスラー。めりゃ女では人一倍自分の団体に誇りを持っており仲間がやられると真っ先に飛び出して戦おうとするがいかんせん全身が性感帯なので相手に攻撃されるだけですぐにイッていまい試合にならないのが玉に傷。なかでも射乳してしまったときの反響は良くも悪くも大きかった。正体は森三中の村上。

[善戦マン]

惜しい所までは行くが、ここぞと言うときに勝てないレスラーを皮肉った言い方。ジャンボ鶴田が完全無欠のエースとして覚醒するまでついていたあだ名。現在は小島に使われているようだ。

[全日本プロレス] (団体名)

1972年にジャイアント馬場が設立した日本2大メジャー団体のうちのひとつだったが、三沢をはじめとする主力レスラーがほとんどNOAHに移籍し、日本人レスラーが川田、渕のみになってしまいどこが全「日本」プロレスなんだという突っ込みも受けたが(笑)武藤とそれに伴う数名の移籍により一命を取り留めた。

[センセイ]

馳浩の愛称。その意味の通り教員免許もち。

→馳浩


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