プロレス用語の基礎知識・「な」行


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[長井満也] (人名・新日本/1968年11月10日北海道/187cm/108kg)

リングスで活躍していた選手。リングスを退団後はK-1、バトラーツ、全日本と渡り歩いた後新日本に参戦。強烈な蹴りで飯塚を1年4ヶ月もの長期休場に追い込んだ。

[永島勝司] (人名・新日本)

新日本の企画宣伝担当取締役重役。野球で言えばナ○ツネといえばどういうものかおわかりいただけるかと。(笑)しかし、2002年2月28日付で退社していたことが発覚。

[中西学] (人名・新日本/1967年1月22日京都府/184cm/125kg)

日本人で数少ないバックブリーカーを主体に戦うパワーレスラー。しかしナンパ癖あり。(笑) 野人という異名(あだ名?)がついているが、これは「野人並のパワー」ではなく「野人並のおつむ」だったことが証明された。(爆) ん?なにやったかって?総合格闘技の相手にスピアーかましてカウンターもらったり、頭に血が上って他人の試合を無効試合にしたり…。(汗)

[永田克彦] (人名・新日本/1973年10月31日千葉県/170cm/70kg)

永田兄弟の弟。シドニーオリンピックのレスリングで銀メダルを取った後、新日本に移籍。アテネオリンピックでの金メダルを目指していたが獲得は出来なかった。

[永田裕志] (人名・新日本/1968年4月24日千葉県/184cm/100kg)

永田兄弟の兄。新日本の中でキックと関節技を主体に闘うU系のレスラー。オールマイティに対応できるスタイルが持ち味。 01年8月にG1初優勝、03年4月にはIWGP最高防衛回数10回を記録した。しかしいつも猪木、藤波、武藤達と比較されて「ブサイク華が無い」と言われ続けている。(ぉ さらには総合格闘技でミルコ、ヒョードルに挑んだがいずれも1R21秒KO、1R62秒KOで瞬殺。とくにヒョードル戦では「いいんだね、殺っちゃって」の迷言を残した。

[ナガタロック] (技名)

変形の足四の字固め。永田がこの技に入るときは敬礼ポーズを出してからがパターン。敬礼ポーズをやらないバージョンはグランドクロス2000と言い安生の得意技。

[ナガタロックU] (技名)

うつ伏せの相手に対して片手を両足で挟みこんで固定してからフェイスロックで顔面を捻りあげる技。海外ではクリス・ベノイがクリップラークロスフェイスとして使っている。

[ナガタロックV] (技名)

ナガタロックUの変形バージョン。相手の足を自分の両足で挟むところまでは同じだが、そこからコブラツイストのようにして相手の上半身を締め上げる。うつ伏せの状態で両手がふさがれているので脱出がかなり難しい。

[中邑真輔] (人名・新日本/1980年8月24日京都府/188cm/104kg)

アマレスで鳴らした経歴で02年8月にスーパールーキーとしてデビュー。03年12月には天山からIWGPヘビー級ベルトを奪取。デビューから1年4ヶ月での戴冠はもちろん新日本最年少記録。04年1月4日東京ドームではIWGPヘビー級&NWFヘビー級王座統一戦で高山から勝利し、NWFベルトを封印した。口癖は「プロレスラーは強いんだ」だが、たまには腕関節以外の勝利も狙ってくださいよ。(w

[なかやまきんに君] (人名・吉本興業/1982年9月18日福岡県/176cm/80kg)

本名、中山翔二。吉本が誇る(?)次世代筋肉芸人。02年3月27日にはTBS系列番組「筋肉番付」にも出演し、その筋肉が本物であることを見せ付けた。 しかし、トークにはお笑いの要素が全く無いぞ!(爆)お笑いも頑張れ!(笑)

[投げっ放し] (技名)

(1)一度始めた事を途中でほったらかしにする事。 (2)漫才、コントなどで話のオチをつけない事。 (3)スープレックスはブリッジを描いて相手をフォールするのが普通だが、それをせずに相手を豪快に投げ飛ばす事。「投げっ放しジャーマンスープレックス」等。非常に豪快な見栄えがするが、ゴッチ先生曰く「あれはブリッジの出来ない奴の言い訳」らしい。まぁ、始めたのがリック・スタイナーだから…。(笑)

[雪崩式] (技名)

相手をコーナーポストに乗せてそこから投げ落とした場合技名の前に付けられる。雪崩式ブレーンバスターなど。 ちなみに藤波の辰っつぁんがタッチを受けた際にわざわざポストに昇ってからリングインする様は雪崩式リングインと呼ばれ、ファンの間では「格好良い!」と「意味あるのか?」の派閥に分かれて論争が繰り広げられている。(半分嘘)

[雪崩式腕ひしぎ逆十字固め](技名)

カシンの技で、相手をコーナーポストに座らせた後にコーナーを駆け上がって相手の腕に飛びついて腕ひしぎ逆十字固めに持ちこむ技。 関節技だからわざわざコーナーポストに上げる意味が無いのは秘密だ!

[雪崩式垂直落下ブレーンバスター](技名)

ライガーの切り札で相手をコーナーポストからまっ逆さまに落とす荒業だが不安定なトップロープ上で相手を垂直に持っていく事は難しく大抵フォームが崩れる。しかしノアのGHCジュニア選手権で金丸が杉浦に放ったものはほぼ垂直にマットにめり込み、杉浦が死んでしまうのではないかと危惧された。

[雪崩式フランケンシュタイナー](技名)

相手をコーナーポストに座らせた後にフランケンシュタイナーをしかける技。使い手によってバリエーションが多くあり、ムタは毒霧を吹きかけてから、金本は客席に投げキッスをしてから、マグナムTOKYOは相手の目の前で腰をくねらせるダンスをしてから出す。ポストで高さが稼げるので天龍や天山などのヘビー級の選手も使うが、天山は回転が足りずに頭から落ちて自分もダメージを受けていた。(w

[雪崩式リバースフランケンシュタイナー] (技名)

相手をコーナーポストに後ろ向きに乗せてフランケンシュタイナーをかける技。97年6月のBEST OF THE SUPER Jr.4の優勝決定戦で金本がサムライに使った。技を食らったサムライが頭からまっ逆さまに落ちるという非常に危険な技で、受身の上手いサムライで無ければ死人が出ていたかもしれない。使った金本も「これはヤバイ」と思ったのか以後使っていないようだ。ちなみにその試合はヤバイ技を食らってキレたサムライが「DDT→雪崩式リバースDDT→リバースブレーンバスター→垂直落下式リバースDDT」の大技ラッシュでフォール勝ちした。大人しい奴は怒らせると怖いと言う一例である。

[何がやりたいんだコラー!] (台詞名)

橋本真也に「長州力は終わった」などとこき下ろされた長州が03年11月19日にZERO-ONEの道場での橋本の会見中に乱入して開口一番に言った台詞。対する橋本も「なにがコラじゃコラー!」と言い返し、「なにコラ!タココラ!」とコラコラ五月蝿い中学生の喧嘩のようなやり取りが繰り広げられたが、周りから見て何がやりたいのか最もわからないのは長州本人であり、大谷にも同じ台詞で突っ込まれていた。(w

[奈落式] (技名)

相手をエプロンサイド、もしくは花道の上から場外に投げ落とした場合技名の前に付けられる。断崖式とも言う。

[奈落式タイガースープレックス] (技名)

03年3月のGHCヘビー級選手権試合で三沢が小橋に使った技。余りの衝撃にアナウンサーが「死んでしまうーーー!!!」と叫ばずにはいられなかった。小橋でなければ死んでいただろう…。

[NATURAL BORN MASTER]

武藤のnWo時代の異名で意味は「生まれついての天才」。

[成瀬昌由] (人名・新日本/1973年3月15日東京都/173cm/95kg)

新日本と交流を再会したリングスが新日本Jrに送り込んできた選手。田中稔からベルトを奪ったのだが防衛戦で26秒でカシンの腕ひしぎに沈んだ。(笑)ちなみにその前哨戦でも3分弱で同じ技で負けてます。(爆) 03年2月から鎖骨損傷で休場していたが大晦日の「Dynamaite!!」ではK-1の大巨人ノルキヤを総合格闘技ルールで撃破した。

[南原清隆] (人名・マセキ芸能社/1965年2月13日香川県/174cm/62kg)

お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の片割れで、芸能人の中でもかなりの格闘技、プロレス好きで有名な人。色々なレスラーと対談したり、プロレスエッセイなども出版している。中でも武藤と三沢の対談を実現させたのにはびっくり。

[西村修] (人名・新日本/1971年9月23日東京都/186cm/102kg)

クラシカルな正統派レスリングの出来る選手。そのスタイルには頑固なこだわりをもち、力のプロレスを否定。しかしそのせいで健介の雪崩式ノーザンライトボムをもらう羽目に。(笑) その後ガン治療のために戦線を離脱したが見事に復帰し西村ワールドを繰り広げている。しかし治療の後遺症かどこからか電波を受信しているかのごとき発言が増えた。(爆)04年には映画「いかレスラー」で主役を演じ、主題歌も歌った。

[日本プロレス] (団体名)

1953年に力道山が設立した日本最初のメジャープロレス団体。しかし力道山の死後放映権のばら売りによって分裂、馬場の全日本、猪木の新日本の元になる。

[人間やめますか、それともギャンブルやめますか] (台詞)

西村が03年の安田忠男戦の前にマイクアピールで言った言葉。「今の時代に必要なのは正義。世の中のため、日本のため、世界のため、宇宙のため、無我に入って人間をやり直しなさい。人間やめますか、それともギャンブルやめますか」

[NOAH] (団体名)

三沢が全日本プロレスを退団して作った新団体だが、実質的にはそれまでの全日本メンバーほとんどが移籍。 全日本に代わる純プロレスを貫く団体として人気が高い。

[ノアヘルスクラブ]

04年5月14日の試合後に秋山がいつまでも中堅クラスを抜け出せない井上雅央、泉田純、川畑輝鎮の3人に対して「彼らの練習が何に役立ってる?健康のためでしょ。彼らはノアヘルスクラブ。男としてそれでいいのか?」と言って発破をかけた台詞。その後行われた3対3の試合では泉田がバスローブを着てお風呂セットを片手に入場し、秋山に歯磨き粉攻撃を試みたが返り討ちに。(w

[ノーザンライトスープレックス] (技名)

正面から相手の腕を体ごと抱えてブリッジをを描いてフォールを奪う技。馳浩がカルガリー遠征の手土産に公開したのが最初。

[ノーザンライトボム] (技名)

相手を脳天から真逆さまに落とす佐々木健介の必殺技。元は嫁さんの北斗晶の技であるが天龍にパクられてその技で負けたことも。(笑)

[ノーフィアー]

高山と大森がNOAH在籍時に組んでいたタッグチーム。NOAH旗揚げ以来勝率9割以上(58勝2敗)を誇ったコンビだったが、2002年5月で解散。人差し指を前に突き出しながら「ノー、フィアー!」と叫ぶアピールがトレードマークだった。

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