プロレス用語の基礎知識・「か」行


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[カート・アングル] (人名・WWE/1974年12月9日アメリカ/188cm/100kg)

アトランタオリンピックレスリング(フリースタイル)のオリンピック金メダリストとして鳴り物入りでプロレス入り。 始めは人気者だったが、エリート気取りの振る舞いと相次ぐ裏切り行為ですっかりブーイングを一身に集めるヒールに。02年には自ら仕掛けた髪切りマッチに破れ、エッジによって丸坊主にされてしまった。

[ガードポジション]

総合格闘技の試合で相手にダウンさせられたときにマウントポジションをとられてしまうと、形勢を逆転するのが困難なため、 自分の両手で相手の両手を掴み、自分の両足で相手の胴体をコントロールして防御するための体勢。細かく分けるとクロスガード、オープンガード、スパイダーガードなど様々。

関連:サイドポジション、スイープ、パスガード、マウントポジション、四点ポジション

[カール・ゴッチ] (人名・引退済み/1924年10月21日旧西ドイツ/188cm/110kg)

本名カール・イスタス。伝説のレスラーでプロレスファンの間では神様と呼ばれている。しかし、純粋に強さを求める考えから当時のプロレス界からは疎まれていた。とはいえ、その考えは前田達に受け継がれ、UWFを生むことになるのではあるが。 必殺技はジャーマンスープレックスであのアンドレすら投げきってみせた。後輩の育成にも力を入れており、フロリダのゴッチ道場を訪れたレスラーは猪木、藤波、長州、前田、高田など後を絶たない。

[カーロス・ニュートン] (人名・ローニン/1976年8月17日英領バージン諸島/177cm/82kg)

ドレッドヘアーともっこり白パンツがトレードマークの選手で、切れ味鋭い関節技を駆使してPRIDEのリングで活躍している。柔道や合気道など日本の武道に精通し、尊敬する人は宮本武蔵とかなりの日本かぶれ。勝利後の「カメハメ波アピール」…どこで覚えてきた。(笑)

[ガオグライ・ゲーンノラシン] (人名・フリー/1983年09月13日タイ/180cm/85kg)

タイではムエタイで二冠を達成し2004年にK-1に参戦したムエタイ戦士。K-1戦士としては小柄ながらその戦闘能力は一流。中でも相手の攻撃をのけぞって避けるマトリックスディフェンスは彼の身体能力のなせる技。しかしK-1 WORLD GP 2004決勝大会前に行われた新日本キック九州大会のベルナルド戦では「負けたり大怪我をしたら決勝大会への出場企画を取り消して補欠のバンナを出場させる」と言われたり、K-1 WORLD GP2004決勝大会準決勝の武蔵戦ではあからさまなひいき判定で負けたりと自分の好きな選手を活躍させようとする谷川に嫌がらせを受けている。負けるなガオグライ!

[垣原賢人] (人名・新日本/1972年4月29日愛媛県/180cm/95kg)

UWF出身のレスラー。新日とUWFインターの対抗戦にも参加し、健介を切り返しの膝十字固めで破るという番狂わせを見せた。その後はキングダム、全日、NOAHと移籍を繰り返し、フリー参戦していた新日本に正式入団。あだ名はカッキー。2001年のG1ジュニアタッグリーグでは愚乱・浪花とタッグを組んだためにエビのマスクを被らされる羽目になった。(笑)

[角田信朗] (人名・引退済み/1961年4月11日大阪府/174cm/88kg)

押覇道のおじちゃん。その正体は熱い戦いを信条とする元K-1戦士で現在レフェリーも行っている。実は歌が上手く、キン肉マンU世(劇場版)やケロロ軍曹といったアニメの主題歌やエスカップのCMソングなども歌っている。

[格闘探偵団バトラーツ] (団体名)

藤原組の流れを組む…というか解雇された選手が集まって出来た石川雄規を代表とする団体。やや格闘技よりのプロレスではあるが、大塚、田中など、なんでもできる選手が多い…って大塚はZERO-ONEに、田中は新日本に移籍しちゃったけど。さらにはマーク・ケア−引き抜き事件のあおりを受けて観客数が激減.休業に追い込まれた。 だって、事件直後の観客数99人だよ?(苦笑)

[かちくらわすぞ!] (台詞名)

長州力が相手を威嚇するときに使う言葉。「ぶっ飛ばすぞ」、「シバキまわすぞ」等の意味があり、使用の際にはストンピングの真似を交えることをお勧めする。(笑)

[ガチンコ]

「真剣勝負」の意味で「ガチ」と略して使われる事が多い。しかし最近では「○○は本物」、「△△は本当に××だ」などの意味でも使われているようだ。

⇔八百長

[カナディアンバックブリーカー] (技名)

相手をお辞儀させて正面から腰を抱え込み、そのまま肩まで担ぎ上げてから揺さぶる事により腰にダメージを与えてギブアップを奪う技。

[カニばさみ] (技名)

(1)吉本興行所属の芸人池乃めだかが得意としている相手の胴体を自分の両足で挟み込んで相手の動きを封じる技…のはずだがいかんせん本人の体が小さすぎて(150cm、50kg)効果が無い。(w
(2)プロレスで相手の足首を自分の足で挟み込んで前のめりに倒れさせる技。主にカウンターで良く使われ、ここからSTFにつなぐのが蝶野のお得意パターン。ダッシュで突っ込んできた相手が見事に引っかかる様は爽快である。(笑)

[金丸義信] (人名・NOAH/1976年09月23日山梨県/173cm/85kg)

「高校野球のピッチャーとして甲子園まで行った経験あり」という経歴の持ち主だが、実は控え。(w)高校卒業後全日本に入門するが体重が増えずに一時はレフェリー転向の話も出る。それでも努力を重ねてとうとうデビュー。NOAH設立と同時にNOAHに移籍しGHCJr王座決定トーナメントで念願のベルトを腰に巻いた。

[金本浩二] (人名・新日本/1966年10月31日兵庫県/180cm/95kg)

元3代目タイガー。喧嘩っ早いファイトが売り。虎のマスクの呪縛により今一つ目立たなかったが、ベルトを取ってからはようやく貫禄が出てきた。田中との自称セクシーコンビでJrタッグのベルトを取るが、嬉しさのあまり田中にキスをしてしまい、ホモ疑惑浮上。ところが怪我の負傷から帰ってきた彼はあっさり田中とのタッグを解消しましたとさ。

[金本知憲] (人名・阪神タイガース/1968年04月03日広島県/180cm/85kg)

2000年に広島カープで3割30本30盗塁を達成した選手。チームメイトが次々と怪我で戦線離脱する中ただ一人シーズンフル出場を果たせたのはその筋肉の鎧のおかげに他ならない。 珍プレイ好プレイではチームメイトの腕関節を極める姿が確認されており、清原和博の獲得に失敗した新日本が次に接触するのは彼ではないかともっぱらの噂である。(嘘) 03年に阪神にFAで移籍、04年には8月1日甲子園で行われた巨人戦で701試合連続フルイニング出場の日本プロ野球新記録を達成した。

[がぶり]

総合格闘技の試合でよく見られる、相手のタックルに対して足を取られない様に足を引き、勢いを分散させて上から押しつぶす防御行動。防御に成功すると有利な四点ポジションに移行できる。

関連:四点ポジション

[刈龍怒(かりゅうど)] (技名)

橋本真也と小川直也の合体技その1。小川がSTOをかけると同時に橋本が水面蹴りを相手に食らわす技。 相手は両方の足をすくわれるので回避不可能なためになかなか強力なのだが、いかんせんネーミングセンスが…暴走族じゃないんだから。(汗)

[カレーマン] (人名・フリー/成年月日不明・インド(自称)/180cm/90kg)

99年7月にみちのくプロレスに初登場。頭にカレーを乗せたマスクからお笑いキャラかと思いきやグレートサスケを破って実力を見せ付けた。04年3月にはAドラゴンとのタッグで邪道、外道コンビを下してIWGPJrタッグ王座に輝いた。 そのときの邪道、外道の悔しそうな顔と言ったら…。(w)ちなみに中の人はアメリカマットインディー界で活躍しているクリストファー・ダニエル。

[川田利明] (人名・フリー/1963年12月8日栃木県/183cm/110kg)

全日本で四天王の一角として活躍。しかし三沢を始めほとんどがNOAHに移籍してひとりぼっちになってしまい、友達がいない事が証明されてしまった。(w)海外遠征の際に世話をしたミスターヒトが言うには勝てる試合なのに団体が嫌いだからとわざと負けたりしていたらしい。しまいには「頭がおかしい」とまでこきおろされている。(笑)だが実力は確かで健介との試合では死闘を制して全日本の力を見せつけた。2001年1月4日のリベンジマッチでは健介に敗れ五分に。05年2月20日に小島に三冠を奪われた後フリーになるが、申し出自体は05年2月の「ジャイアント馬場七回忌追善興行」の後にしていたらしい。まさか小島に負けたのは…。(笑

[カンガルーキック] (技名)

相手に背後を取られたときに体を回転させながら飛び上がり相手の胸板を蹴った反動で自分はそのまま前転して逃げる技。初代タイガーマスクが使って有名になったが、失敗すると頭から落ちて自爆するのでその後の使い手はそれほど見かけない。

[Gamma(ガンマ)] (人名・大阪/1973年年5月16日/170cm/85kg)

元は正規軍の菅本嘉人だったが平成13年1月にヒールに転向、一気にブレイクして大阪プロレスタッグベルト、シングルベルトを巻き大阪プロレスのトップレスラーの一人に踊り出た。 顔がサッカーの中田英寿そっくりなのが特徴。

[顔面ウォッシュ] (技名)

コーナーに持たれかかった相手の顔に足を押し付け、うんこを擦り付ける様にして嫌がらせをする技。(笑) 大谷の得意技。

[巌流島] (地名)

(1)山口県下関市にある小島。本当は船島という名前なのだが、1612年4月13日におこなわれた宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘後、小次郎の流派の名前を取って今の名前で呼ばれるようになった。
(2)87年10月4日にアントニオ猪木VSマサ斎藤の試合がここで行われた。ギャラリーはおらず、場外カウント無し、ギブアップかフェリーストップのみで決着をつけるというかなり特殊な試合だったが2時間5分14秒もの長い戦いの末に猪木が勝利した。

[気合だー!] (台詞名)

アニマル浜口の口癖。アテネオリンピックで浜口京子がTVに映ると必ずと言っていいほど叫んでいたのは記憶に新しいところ。(w

[菊田早苗] (人名・パンクラスGRABAKA/1971年9月10日東京都/176cm/94kg)

中学から柔道を学び、高校時代には国体で優勝するほどの実力者。パンクラスに入団すると寝技集団「GRABAKA」を立ち上げ、パンクラスライトヘビー級王者にも輝く。 そして2001年のアブダビ・コンバットでは77kg〜87kg級を制覇し日本人初の快挙を成し遂げた。念のために言っておくと、男です。(笑)ちなみにボビーの総合格闘技のコーチを務めたのもこの人。

[菊地毅] (人名・NOAH/1964年11月21日宮城県/177cm/92kg)

神風特攻レスラー。レスリング経験もあるのにどうしても日の目を浴びる事が出来ません。 同期の小橋に激しいライバル心を燃やしているが、激しく差がついております。(汗)

[木戸修] (人名・引退済み/1950年2月2日神奈川県/180cm/105kg)

カール・ゴッチ直伝のいぶし銀のテクニックと一糸乱れぬ頭髪がトレードマークのレスラー。彼の頭髪は形状記憶合金であるとか、誰かが乱した場合に世界の規律すら乱れるという噂がある。(笑)北海道興行でしか着ないはっぴは彼の精一杯のアピール。2001年、35年間の現役にピリオドを打った。

[木村健吾] (人名・引退済み/1953年9月4日愛媛県/188cm/106kg)

平成維震軍の副将として活躍した選手。得意技の稲妻レッグラリアットは「手より足のほうが力が強いのだから、ラリアットも足で打ったほうが強いはず」という理論から生まれた。本当か…?でもこの技で勝った試合も多いので威力は高いらしい。引退後は解説者兼スカウトに。しかしあの解説はいかがなものかと…。

[逆水平チョップ] (技名)

プロレスの基本技で、手刀を相手の胸板にたたきつける技。天龍はひそかに喉もとを狙っています。(笑) 技を食らって踏ん張る様はレスラーのタフさを見せ付けられる瞬間である。

[キャプチュード] (技名)

前田日明が開発した投げ技。もとはキックのカウンター用に開発され、相手の蹴り足を下から巻き込み、もう片方の手で首を抱えて投げて脳天から落とす。初の犠牲者はキックを得意とする山ちゃんでしたとさ。 日明にいさんの引退後はジョシュ・バーネットが使っている。

[急所攻撃] (技名)

いわゆる相手の○玉に攻撃を加えること。相手に背後を取られたときに後ろに足を振り上げて急所を蹴ったり、仰向けにダウンしている相手に対してヘッドバッドをやったり膝を落としたりする。

[キューセー大島] (人名・めちゃイケ女子プロレス/1980年1月13日/166cm/78kg)

TV番組「めちゃイケ」のコーナー「めちゃイケ女子プロレス」で森三中チャイナナイト光浦と「フレッシュ・ギャルズ(笑)」(←タッグ名カッコ内含む・笑)を組んで売り出し中のグラビアギャルの前に立ちはだかるレスラー(?)。その正体は吉本興業のお笑いトリオ「森三中」の大島。得意技は自らのみつあみを掴んで関節技から逃れるセルフロープブレイク。(ぉ)ちなみに人妻(爆)。

[凶器攻撃] (技名)

自らの体以外の物を使って攻撃する事で反則扱い。パイプ椅子や折り畳み式テーブルといったメジャーなものから、竹刀、バット、フォーク、ゴング、チェーン、ジュラルミンケース、ブルーボックス、チャンピオンベルト、フランスパン、パウダー、金だらい、鎖鎌など様々。また、リングの鉄柱や場外の観客席を区切る鉄柵も凶器になる。

[狂犬コンビ]

新日本の後藤と小原のコンビ。維震軍時代にnWoにスプレーで「犬」とかかれたことから。 T−2000入り後はBlack wolves、T-2000が解散してからはクレイジードッグスと名前が変わった。でも体型が狼じゃないから!(爆

[今日の勝利は二瓶組長に捧げるよ] (台詞)

99年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアY第2戦で折原昌夫に勝利したカシンがインタビューで言った台詞。これは折原昌夫を脅迫した容疑で二瓶組長(注:プロレスラーです)が逮捕される事件があった事をうけての発言。カシンのコメントセンスがきらりと光る台詞だった。

[今日はこの辺で勘弁しといたるわ] (台詞)

04年11月13日のIWGPJrタイトルマッチでヒートがV10を達成したときに対戦相手だった金本が言った台詞。対するヒートも「おい兄貴、吉本新喜劇じゃねえんだぞ」と観客の心を見事に代弁していた。あと、喧嘩別れでタッグ解消したのに兄貴って呼ぶな。(w

[清原和博] (人名・読売ジャイアンツ/1967年08月18日/188cm/93kg)

読売の喧嘩番長。2001年は「飛ばす」より「当てる」バッティングでチャンスに荒稼ぎ。ロスの肉体改造でプロレスラー並みの肉体を誇り、ファンの子供達に野球ではなく格闘技を教え、チームメイトにチョークスリーパーをかます男。(半分嘘) その噂をかぎつけたのか新日本のフロントで試合を組むという話が持ち上がった。そこまでマッチメイクに苦しんでるのか…?(TT

[ギロチンチョーク] (技名)

総合格闘技の試合で使われる技。自分の前腕をダウンしている相手の喉仏に押し付けて体重をかける技。猪木祭り2001では安田がバンナをこの技で下して大どんでん返しを見せた。

[ギロチンドロップ] (技名)

ジャンプしてしりもちをつく要領で膝の裏側を倒れている相手の喉元に叩きつける技。 トップロープからやる奴もあるんですが…お尻痛くないのかな? まぁ尻抱えて悶絶するレスラーなんて見たくないけど…(笑)

[キング・オブ・コロシアム] (ゲーム名)

ファイアープロレスリングの後を引き継いだプロレスゲーム。タイミング重視のシステムはそのままにレスラーのグラフィックをポリゴンによる3Dに代えたもの。ファイアープロレスリングよりレスラー数は減ったがそれでも日本のメジャー団体(新日本、全日本、NOAH、ZERO-ONEなど)から多くのレスラーが登場する。

[キングダム] (団体名)

UWFインターの崩壊により高田が興した団体。格闘技系統の団体のはず…なのに安生、佐野はおろか主催の高田までもが格闘技よりもプロレスやってる時のほうが良い試合&良い結果というありさま。(爆死)

[筋肉バスター] (技名)

元ネタは漫画「キン肉マン」。主人公「キン肉スグル」の必殺技で実際のプロレスでも使われている。 ただ、相手を持ち上げるまでは同じだが、そこから後ろに倒れこんでダメージを与える点が違う。 主にインディー団体の選手が使う技。

[キン肉マン] (漫画名)

雑誌「週刊少年ジャンプ」で79年から87年まで連載されていた「ゆでたまご」原作のプロレス漫画。キン肉星からやってきた駄目超人キン肉スグルが激しい闘いの中で成長し、仲間との友情パワーで悪に打ち勝ってキン肉星の王位につくまでを描いたお話。しかしその設定の整合性の無さやご都合主義的なところはもはや神のレベルにまで達している。(w)それでも「それもふくめてのキン肉マンだ!」や「だってゆでたまごだから」などと懐が深いのかよくわからない多くのファンに愛されている作品である事は間違い無い。また、この漫画が元になって実際にプロレスで使われるようになった技もあり、牛丼が日本で流行るきっかけになった漫画とも言われている。実際に吉野家からゆでたまごに名前入りどんぶりが贈呈され、「これがあれば無料で食べられる」といわれていたが、TV番組「トリビアの泉(03年10月15日放送分)」で無料で食べられない事が発覚して一時期騒動にもなった。真相は名前入りどんぶりと一緒に贈られる牛丼無料クーポン券とごっちゃになっていたことが原因らしい。

[キン肉マンU世] (漫画名)

雑誌「週間プレイボーイ」で98年から連載されている漫画で、キン肉スグルの息子キン肉万太郎が活躍する漫画。アニメも放送されたが、第2期は13話でおもいっきり中途半端なところで打ちきられた。主人公以外のキャラの試合で終わるってどういうことやねん!(w

[組長]

野球では星野監督のことだが、ここでは藤原喜明のことを指す。

→藤原喜明

[食いしん坊仮面] (人名・大阪プロレス/生年月日不明/182cm(帽子含む)/食べ過ぎ)

その名のとおり食いしん坊で入場時にお菓子をあげると喜ぶ。相方のえべっさんとリング上で名コントを繰り広げるがそれだけではなく、コーナーから高速回転しつつ体当たりをかます関空トルネードは必見。 ちなみにまったく言葉をしゃべらないのだが、時々声らしきものが漏れているのは気のせいですか?(笑)

[空中殺法]

初代タイガーマスクが日本に持ち込んだルチャのテクニック。健介いわく「あいつら人間じゃない」といわしめるその動きは客を魅了する。現在のNo.1はウルティモドラゴンの愛弟子ドラゴンキッドだろう。

[グーパンチ] (技名)

天龍がナックルパンチを打つとこう呼ばれる。って言うか、「パンチはグーに決まってんだろ」の突っ込みは無しよ。(笑) 現在は健介が天龍にノーザンライトボムをパクられた仕返しに逆にパクった模様。あれの右フックは反則だろ…。(苦笑)

[草野仁] (人名・フリー/1944年2月24日長崎県/不明/不明)

東大文学部卒。NHKに入社してスポーツアナウンサーを務めた後に独立し、現在は「ザ・ワイド」、「日立世界ふしぎ発見!」といった番組の司会を務めている。 いつもスーツ姿だが実はその中身は50歳とは思えぬマッチョボディでありWWEマニア。WWEの日本興行の試合会場でも目撃されており、02年の映画「スコーピオンキング」の試写会を理由にこぎつけたロックとの対談では今までに無いくらい満面の笑顔だった。(w

[串刺し式] (技名)

相手を対角線のコーナーに振った後、もたれかかっている相手に走っていって技を出した時に言う。衝撃の逃げ場がないので威力がアップする。 串刺し式ラリアット、串刺し式ドロップキックなど。

[クラッシャー・バンバン・ビガロ] (人名・WWE/1961年9月1日アメリカ/195cm/165kg)

本名スコット・ビガロ。かなり重量級の体格ながらムーンサルトプレスなどの空中殺法まで使うレスラー。スキンヘッドに刺青と言うかなり強面のレスラーだが火事に巻き込まれた子供を助けて大火傷を負った事(2000年7月)も有るほど実は良い人。 新日本に参戦していた頃、とんねるずの石橋がプロレスファンだったためフジTV系バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげです」の「仮面ノリダーV2」に「バンバンビガロ大佐」役として1度だけ特別出演したこともあるのだが、新日本はTV朝日と放映契約していたため朝日が怒ってフジとビガロが謝罪する羽目になった事もある。

[愚乱・浪花] (人名・フリー/1977年2月15日栃木県/177cm/98kg)

一発でお笑いキャラだと分かるカニのマスクが特徴のレスラー。みちのくプロレスでデルフィンの舎弟として働いていたが、デルフィンは大阪プロレスをつくって離脱してしまい一人に。その後、扱いが気に入らないとフリーになるもかえって出番が少なくなった気がするんですけど…(笑)

[グラン浜田] (人名・みちのく/1950年11月27日群馬県/167cm/90kg)

日本人初のルチャドール。もう50を越えた爺だが、新日本Jrのトップと張り合うだけの実力は健在。娘の文子(あやこ)もプロレスラー。親子タッグでは親馬鹿ぶりを発揮。(笑)

[クリス・ジェリコ] (人名・WWE/1970年11月9日アメリカ/183cm/105kg)

以前「ライオンハート」の名前で日本マットに参戦していたレスラー。実はロックミュージシャンだったりする。 ロックとの抗争を経てヒールに転向、策略を張り巡らしてついにWWEの初代世界統一王者に輝いた。

[クリスト] (技名)

ドラゴンキッドの得意技。ヘッドシザースの要領で相手に飛びつき、相手の体に巻き付いて首と腕を極める技。

[クリス・ベノイ] (人名・WWE/1967年5月21日カナダ/175cm/100kg)

ダイナマイトキッドにあこがれてプロレス入り。元WCW所属で新日本の常連だったがWWEへ移籍。Jrのウエイトでヘビーのベルトを獲ったことも有る。彼のダイビングヘッドバットは世界一。 中でもケージ(金網)マッチでやった金網頂上からのダイビングヘッドバットは筆者の度肝を抜いた。

[グレイシー一族]

エリオ・グレイシーを長老とする「我が一族こそ常勝無敗」を掲げる一族。試合前にルールを自分に有利なように変えてしまうのが得意。中でもヒクソンの注文は多く、契約書が100ページを越える。しかし、それにもかかわらず一族が桜庭和志に4連敗したのをきっかけに、一族の中にも負ける者が出て立場が無くなってしまった。

[グレイシー柔術]

日本の柔術を基礎としてしてグレイシー一族が作り上げた自称最強の武道。しかし、究極奥義は「負ける相手とは戦わないこと」。(笑) 現にPRIDEトップ3と呼ばれるヒョードル、ノゲイラ、ミルコが台頭してから彼らとの試合は行われていない。

[クレイジーMAX]

闘龍門のヒール軍団だったが、現在はM2Kがヒールとして暴れているためにあんまりヒールとして活動してません。(笑)メンバーはCIMA、SUWA、ドン・フジイ、TARU、TARUシート。

[愚零闘武多(グレート・ムタ)] (人名・全日本/1962年12月23日山梨県/188cm/110kg)

武藤のもう一つの人格。武藤のときとは対照的に、凶器攻撃や毒霧などのラフ殺法を使いこなす。武藤がスキンヘッドにしてからは封印されていたが、02年6月に髑髏と蜘蛛をモチーフに赤と黒のまがまがしい特殊メイクで復活した。02年11月のボブ・サップ戦で使用したサイボーグバージョンも存在する。なお、武藤が新日本時代に使用していた数々のコスチュームはまだ新日本の倉庫にあり、なんとか返してもらえないかと武藤は考えている。(笑)

[GREAT MUTA] (人名・新日本/成年月日不明・出身地不明/?cm/?kg)

ジョアニー・ローラーがアメリカから連れて来たレスラー。全身を衣装に包んだマスクマンだが良い体をしている。 トルネードクローズラインを必殺技に活躍していたが試合中に相手を持ち上げた際に膝を痛め、その後登場していない。(ぉ) 正体はロス道場のジャック・ブルではないかと言われている。

[CROSS WIZARDS]

武藤の異名で「天才を超越した魔術師」らしい。

[クロスボンバー] (技名)

元ネタは漫画「キン肉マン」から。相手の前と後ろから同時にラリアットを食らわせる技。小島&中西、大森&高山がコンビを組んでいた頃に使っていた。

[黒猫さん]

→ブラックキャット

[ケイン] (人名・WWE/生年月日不明アメリカ/213cm/148kg)

アンダーテイカーの異父兄弟という触れこみで登場。赤い不気味なマスクと巨体で繰り出すパワー殺法から「赤い処刑マシン」の異名を持つレスラー。このマスクは顔のやけどを隠すためといわれていたが路線変更でマスクを脱いだ。

[ケージマッチ]

アメリカマットで良く行われる試合形式でリングの四方を金網で覆ってある。 出口から出るか金網をよじ登って先に外に出たほうが勝者となる。 金網デスマッチは出口もなく、天井も金網で覆ってあるところが違い。

[ゲーリー・オブライト] (人名・引退済み/1963年5月18日アメリカ/192cm/160kg)

アマレス出身者。戦慄のスープレックスを武器にUWFインターで高田、山崎、田村といった選手を次々と撃破。その後は全日本に活躍の場を移し、こちらでも活躍。しかし、2000年に試合中の心臓発作で急逝した。

[ゲーリー・グッドリッジ] (人名・引退済み/1966年1月17日トリニダード・トバゴ/186cm/110kg)

PRIDEの登場当初から参戦し、初参戦の選手の相手をさせられることが多かったので「PRIDEの番人」の異名を持つ。元アームレスリングチャンピオンの腕力を生かした豪腕パンチが武器。03年大晦日のPRIDE男祭りでドン・フライを相手に引退試合を行ったが、04年にはK-1に戦場を移して復帰した。

[外道] (人名・新日本/1969年2月20日東京都/174cm/90kg)

本名高山圭司 。たけしプロレス軍団に入門してプロレスの道へ入り、その後WARやFMWといったインディ団体で戦っていたが01年から新日本を主戦場に。同期の邪道と長らく組んでいるタッグはIWGPJrタッグ王座の連続防衛記録を作るほどの連携を誇る。

[ケビン・ランデルマン] (人名・ハンマーハウス/1970年8月10日アメリカ/178cm/93kg)

大学生時代にレスリングフリースタイル選手権で優勝経験有り。PRIDE GP2004ではミルコを左フックで瞬殺して大番狂わせを見せた。レスリングで養った強靭な体から放たれる投げやパンチは強力…だが勢いに任せて突っ込みすぎて関節技で反撃食らって負けるパターンが多い。(汗)あだ名はドンキーコング。

[ケロちゃん]

→田中秀和

[ケン様]

04年9月23日のノア興行で秋山と小橋が東軍と西軍に分かれて9番勝負を行い、負けた西軍の大将小橋が罰ゲームとしてドラマ「冬のソナタ」のヨン様のコスプレをさせられた。さらに恋人役として杉浦までコスプレして登場。激しく似合ってませんでした。(w)最後はファンとの食事会に繰り出して恥辱プレイは幕を閉じましたとさ。

[剣山] (技名)

自分が仰向けにダウンしているとき、トップロープからボディプレスを狙ってくる相手に対して膝を立てて防御する事。 防御された方は膝が思いっきり腹部に突き刺さるのでかなりのダメージになる。

[ケン・シャムロック] (人名・ライオンズデン/1964年2月11日アメリカ/184cm/98kg)

ヴァーリ・トゥード黎明気に活躍し、世界にその名を広めた功労者の一人。日本ではパンクラスにも参戦し、王者にも輝いている。再び総合格闘技のリングに戻ってきたが、年のせいかスタミナ切れになること多く、試合終了間際にはもうフラフラ。(笑)

[ケンドー・カシン] (人名・フリー/1968年8月5日青森県/181cm/92kg)

Jrながら関節技の鬼才。今一つ吹っ切れずにいたが、「プロレス界に必要な人間じゃない」の発言後、大ブレイク。どんな体勢からでも決める腕ひしぎは恐怖。でもジュラルミンケースで相手を殴ったり、インタビュアーに冷たい態度を取ったり、中西を馬鹿だ馬鹿だとこき下ろしたり、ギャラの話に五月蝿いかと思えばベスト・オブ・ザ・スーパージュニアYの優勝賞金でコソボに義援金を送ったりと何考えてるのかわかんない。(苦笑)素顔の石沢常光としてPRIDEにも出場している。武藤の全日本移籍の際、若手時代に世話になった馳に恩返しをするため一緒に移籍。しかし04年に獲得した世界タッグベルト(パートナー:永田)を封印しようとして解雇された。(w

[ケンドーカ・シン] (人名・全日本/生年月日不明/178cm/95kg)

04年9月15日、後楽園に現れたカシン。何故か背丈が縮んでマッチョになっており、オリンピック予選スラムを使っていた。

[ケンドー・コバヤシ] (人名・吉本興業/1972年7月4日大阪府/172cm/80kg)

本名小林友治。以前はお笑いコンビ「モストデンジャラスコンビ」として活躍していたが、いつのまにかピンになりこの名前に改名。コンビ名、芸名からもわかるとおり吉本で屈指のプロレス通で下手な解説者より解説が得意。どこの解説者とは言わんけど。(ぉ)ちなみに芸に関して触れると筆者は面白いと思うのだがネタが濃すぎて他人に勧められるものでは有りません。(w

[原爆固め] (技名)

ジャーマンスープレックスの日本名。アレンジとして他のスープレックス技を言うときにも使われる。網打ち式原爆固め、交差式 原爆固め、猛虎原爆固め、飛龍原爆固め、北斗原爆固めなどなど。

[高角度前方回転エビ固め] (技名)

相手の背後から肩車の様に肩に飛び乗り、そこから前に回転しながら相手の足を捕まえて押さえ込む技。海外ではウラカンラナと言い、こちらが本来の呼び名。

[高速タップ] (技名)

関節技はてこの原理を利用して相手の関節を破壊してしまう危険な技のため、ギブアップをしなければ選手生命にかかわる場合もある。しかし、これは明らかに「それは早過ぎるだろ!」と突っ込める場合に言う。使い手No.1は間違い無く高田延彦。そりゃあ年に数回試合して高速タップでファイトマネーだけ貰えればプロレスなんてやってられませんわなぁ。PRIDEから離れられませんわなぁ。(微笑)

[肛門爆破]

宴会芸からデスマッチ敗者に課せられる屈辱の罰ゲームへと発展した。肛門にロケット花火を指して着火、そのまま爆発される。火傷必至で受刑者は必ず病院行きと言う恐ろしい物である。(笑)

[ゴールドバーグ] (人名・WCW/1966年12月27日アメリカ/190cm/120kg)

デビューから174連勝して一気にベルトを巻いたアメリカ最強のレスラー。高速タックル→ジャックハマーが出れば100%勝つ!

[黒師無双] (人名・全日本/1962年12月23日山梨県/188cm/110kg)

武藤がみちのくに参戦した際にパートナーの白使にあわせて武藤が考えた第3のキャラクタ。 名前の由来はもちろん麻雀の役「国士無双」からきていて、姿は白使を黒くした感じ。 本人いわく、スキンヘッドにしたためにムタに変身できないかわりに行き当たりばったりで考えたキャラらしいが、次回登場はあるのか?!

[コジコジ]

→小島聡

[越中詩郎] (人名・フリー/1958年9月4日東京都/185cm/104kg)

デビューは全日本だが海外遠征後新日本に移籍。男性レスラーで唯一ヒップアタックを使う男。よく実際に痛いのか、と言う質問が出ますが、本当に痛いです。(笑)元維震軍頭目で現在は本体に合流。しかし、全日本との交流戦で古巣の全日本に荷担し、新日本離脱。 その後は長州に誘われてWJに移籍するがWJが失敗してフリーに。

[小島聡] (人名・全日本/1970年9月14日東京都/183cm/110kg)

ガス会社で働いていたが浜口ジムに通い91年に新日本でデビュー。豪快なキャラクターでお笑い担当と思われがちだがラリアットの威力はすさまじい。でも宮尾すすむの物真似が得意なあたりやっぱりお笑い担当。(笑)T-2000所属だったが、武藤の全日本移籍に共鳴し、全日本に移籍。そして05年2月16日、川田に初勝利して三冠ベルトを腰に巻き、その勢いのまま挑んだ2月20日の天山との60分1本勝負ダブルタイトルマッチでは時間切れ11秒前で天山をKOしてIWGPと三冠のタイトルを同時に手にした。

[後藤達俊] (人名・新日本/1956年5月25日愛知県/180cm/110kg)

寛水流空手出身のレスラー。元は日産自動車で働いていたが新日本に入団した。元平成維震軍だったが小原と共に離反して狂犬コンビを結成。馳をバックドロップで病院送り(仮死状態)にした逸話は有名。

[小橋健太] (人名・NOAH/1967年3月27日京都府/187cm/118kg)

NOAHでもっとも熱(苦し)いレスラー。三十路を過ぎても青春であり、ムーンサルトを封印してもやはり拳を握れば「青春の握りこぶし」であり、キャッチフレーズは青春がらみ。ちなみにNOAH移籍に伴い名前を「小橋建太」に改名したが、怪我に泣かされて長期離脱。それでも見事な復活を遂げGHCヘビー級王者に輝き連続防衛記録も更新した。

[小林邦明] (人名・引退済み/1956年1月11日長野県/183cm/105kg)

虎ハンターとして初代タイガーと名勝負を繰り広げた選手。ヘビー級転向後は平成維震軍に参加し、2000年に引退。トラースキックからのフィッシャーマンズスープレックスが得意技だった。

[五味隆典] (人名・木内道場レスリング教室/1978年9月22日神奈川県/173cm/73kg)

PRIDE軽量級最強のファイターと称される選手。98年11月のデビュー以降、03年8月まで無敗だった。04年にPRIDE武士道に参戦してからはPRIDE武士道の顔となり活躍している。

[コブラツイスト] (技名)

猪木が卍固めを開発する前に得意としていた腰を締め上げる技。手足の長い選手が得意とする。また、倒れこむことによってフォール技にもなる。こちらは藤波や西村の得意技。

[こんばんは] (台詞名)

ラッシャー木村の名(?)台詞。81年の9月、当時外敵として新日本に乱入していた木村が猪木に向かってマイクアピールをしたのだが、出だしが「こんばんは」とまったく緊張感の無い出だしだったことが始まり。その後ビートたけしがギャグに使って定着した。

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