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◇◇◇◇◇◇◇◇眼鏡っ娘戦隊グラセスV『舞台背景』◇◇◇◇◇◇◇◇
◇主な登場人物◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

レッドグラス:炎 由里 (ほむら ゆり)
 リーダー役。熱血漢でアネゴ肌、けっこう短気。
 ふだんの顔は卓球部キャプテン。(学園が舞台なのです)
 眼鏡はオーソドックスなチタンフレーム。
 必殺技:ファイヤートルネード
 将来の夢:金メダリスト

ブルーグラス:凪 香流 (なぎ かおる)
 サブリーダー。沈着冷静で無口。
 ふだんの所属は科学部だが、サボリまくっている。
 ダイビングが趣味。眼鏡は黒のメタルフレームだが、私生活では一枚レンズの
 シューティンググラス(ターミネーターのあれ)。
 必殺技:スプラッシュブレイク
 将来の夢:海洋生物学者

イエローグラス:萌 圭子 (もえ けいこ)
 パワーファイター。一番背が高い。実家の酒屋を手伝うせいで、強く優しく
 たくましい。ふだんは「ナギナタ部」に所属。
 眼鏡は大きめのセルフレーム。(いわゆるトンボ眼鏡)
 必殺技:ランドスマッシャー
 将来の夢:日本酒の杜氏

グリーングラス:牧 紗弥加 (まき さやか)
 学園を経営する理事長の娘。無口だがぼーっとしてる方が多い。図書室のヌシ。
 眼鏡はリムレス。
 必殺技:エレメンタル・スクリーム
 将来の夢:樹木医

ピンクグラス:愛 夢美 (まな ゆめみ)
 ギャグメーカー。一番背が低い。
 趣味は料理とお裁縫。家はヌイグルミだらけ。演劇部に所属する。
 眼鏡は薄いピンクのセルフレーム(オモチャっぽい)
 ネメーガのことを「メガちゃん」と呼ぶ
 必殺技:ブーケ・ボンバー
 将来の夢:子供服のデザイナー

●全員アチコチの店で(禁止の)バイトがバレ、まとめて生徒指導室によばれて、
 そこで結成・・・「内緒にするから戦ってね〜」

美貌の女教師:銀 美幽
 ミロウェルからやってきた追っ手。であると同時にグラセスVの
 5人達の学園の教師でもある。
 異次元人の為か少〜し言葉使いがヘン。(笑) <「ざあます」調

ボス:「加賀美 侵(かがみ しん SIN=罪悪)」

女幹部:「芦木 美羅(あしき みら 悪しきミラー)」

サポートロボット:ネメーガ
 戦闘以外のあらゆる支援(炊事洗濯計算(笑))を行う。
 感情が高まると頭からミサイルを乱射する
 普段は学園の地下にある秘密基地で、掃除、各種アイテムや武器の開発や
 美幽の世話係を勤める。
 試験官持って「ボム!」のパターンは日常茶飯事(笑)
 グラスキュルに誰も乗り込めない時のダミーシステム(笑)でもあり。
 皆が搭乗するまで健気に動かす・・・・やられてもやられても立ち上がる。皆が必ず
 来てくれることを信じて・・・・
 最終回間近、グラスキュルのシステムが戦いで破損してしまい、
 ネメーガは自己崩壊を覚悟してその代役を果たす。
 ネメーガは文字通り『戦闘美神の"心"』となる。

巨大ロボット:戦闘美神グラスキュル
 ミロウェルの技術力が作り上げた巨大ロボット。
 本来はミロウェルの防衛に用いられるのだが、事件の重要性から、
 一時的な使用に限って召喚して使用する事の出来る権利が美幽に与えられている。
 美幽から命を受けたネメーガがグラスキュルメカ各機を召喚、グラセスVの5人の
 思考派同調を持ってグラスキュル合体、以後ネメーガもグラスキュルに乗り込み、
 グラスキュルを動かすに当たってサポートする役割を果たす。
 ネメーガ含む6人の誰一人欠けてもグラスキュルは戦えないのである。
 グラスキュルのメイン動力:クリスタルサーキット
  ミロウェルに古くから伝わる赤、青、黄、緑、桃、銀の色を放つ6つのクリスタル
  を共鳴させ、そこから発生する力場からエネルギーを取り出すシステム。
  このシステムは本来ミロウェル人の使うもののため、こちらの世界の人間では
  完全制御出来ない。そこで、G-セッターのクリスタルの力が必要になる。
  ネメーガも簡易ではあるがクリスタル1個にて稼動するクリスタルサーキットを
  使って原動力を得ており、先のネメーガがグラスキュルの一部となる話に
  関係する事象でもある。
 ネメーガと一つとなったグラスキュルは以後短時間ではあるが、パイロットの
 5人と共鳴し、最大出力を出す事ができるようになる。
 これをシンクロンブーストと呼ぶ。


◇プレストーリー◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

鏡をとおしてわれわれの世界と結び付く、もうひとつの世界。
言語も文化も著しく異なるその世界を、仮に「ミロウェル」と呼んでおこう。

その世界から、一組の男女(実際の性別はさだかではない、外見上)が、
この世界にやって来た。男はマッドサイエンティストであり「危険思想」のかどで
逮捕寸前となり、逃げ延びる為に。女はその男を連れ戻す任務をおびて。

ミロウェルでは「こちらの世界研究」は進んでいたが、「ミロウェル」の人間は、
「こちらの世界」では「実体を持たない2次元体」としか存在できないため、
「2次元では交流は困難」とされていたところ、この男が「実体占拠理論」を開発。
しかし、この理論は「異世界に進攻しようとする危険思想を産む」として処罰されそう
になり「こちら」へ逃亡。追手がかかる。
男は追手はばむ為をこちらの世界での活動を有利に運ぶ為「実体強奪」を謀り、
奪った実態の恋人をも「女幹部」として利用する。
そして、「追手排除用の怪人・怪生物・メカ」を作る。
力を得た男は野望に目覚めてゆく。
「ミロウェルを追われるならこちらの世界を俺の物にしてやる。」
創造されたクリーチャー達は鏡を媒介として、まさに神出鬼没。
姿無き暗殺者は、たちまちに人々を恐怖の渦に巻き込んだ。

女は事故に遭い死にかけている女性教師を発見「生かす」事を交換条件に彼女と
男と同じく同化。(全てが終われば女性教師は女が分離し元に戻れると言うこと)
が、同化により多少の変化が。「あの生徒達を卒業させるまでは死ねない」という
信念をもって固い態度だったのが、同化後は「多少くだけた(&ボケた)女教師」に
なってしまう。

まだ問題はあった。そもそも実体は「死にかけていた」。同化後身体の不調を訴える
事もしばしあり(完全回復していない)、そのままでは男を拿捕する事はかなわない。
そこで人間の能力を最大に発揮でき、なおかつクリーチャーを攻撃できる武器と
装備を調達。それを特殊眼鏡「G-セッター」に凝縮させたのだった。
が、これを自らが使っても非力である事にかわりはなく、
「代わりに戦ってくれる実体」を探す事になる。
「力が・・・そしてともに闘う仲間が欲しい・・・」
そしてここにG-セッターに同調できる肉体と、
自分を理解し、闘う勇気と優しさを持った運命の少女達5人が選ばれ、
眼鏡っ娘戦隊グラセスVが誕生するのである。

そして、
人類にとっても、そして彼女にとっても長く辛い戦いが始まる・・・。


◇変身イメージ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 まずすっくと仁王立ち。
 袖から(冬服の時)「G−セッター」をシャキッと取り出す。
 かけている眼鏡を左手で外し、G−セッターを右手に持ち、そのまま腕を
 身体の前でクロスさせる。そして変身コード「グラセス・アップ!」
 G−セッターを装着し、変身スタート。
 服やアクセサリーは変身の際、分子レベルに分解されてスーツに取込まれる。
 全身の皮膚(顔も。ただし瞳は除く)が、銀白色のスリガラス状になり、
 シュワーっと色がつく感じ(スプレーではなく、にじみ出るような)で、
 それぞれのカラーがついていく。だから透けない。
 皮膚が露出する所は、そのまま皮膚の色に戻る。
 (コーティングされたので、彼女達は簡単には傷つかないのだ)
 腰の横あたりがギュッとふくらみ、武器が表れる。
 (光=質量変換システムみたいなものだと考えてね)
 燐光を放ち、眉間のクリスタルが輝いて、変身完了!

その他個人の特徴のある変身パターン:
イエロー:
 大型のリュックをいつも担いでおり・・・
・右手を肩口から後ろに回す(G−セッター取り出しのため)
・左手を腰から後ろに回す(右手が届くようにリュックを押すため)
・両手を構える
・じゅわ!(爆)
グリーン:
・おっとりと眼鏡を外し、しまう(レッドあたりはイライラしてる(^^;)
・両手を後頭部に回し、さっと広げる
・右手にはG−セッター左手にはリボン、髪はポニーテールがほどけふわっと広がる
・じゅわ!(笑)
ピンク
・いつも気に入りのヌイグルミを持っていて、そのお腹からG−セッターを取り出す

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文責:まあくす

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